リーダーライター(PaSoRi)とFlashを連携してみる 
AIR/FlashでFeliCa対応のアプリ開発が可能に
http://www.adobe.com/jp/newsletters/edge/august2009/articles/article1/
上の8月Adobe Edgeニュースでも話題になったとおり、
現在SonyのFeliCaサイトで
Flash(AIR)と連携するアプリを作ることができる開発キットがダウンロードできます。
実際に落として使ってみたのでこれまた備忘録をここにメモ。
1.まずはこちらからICS-DAF/B010JというAIR/Flash用のSDKをダウンロードします。
http://www.sony.co.jp/Products/felica/pdt/adb.html
2.FeliCa端末と連携をとるためのリーダー/ライターを準備します。
僕は上記サイトでも紹介されていたPaSoRi(パソリ)のRC-S330をビックカメラで購入しました。

3.RC-S330付属のドライバーソフトやEdy ViewerやSFCard Viewer 2など
お役立ち系のアプリも合わせてインストールしておきます。
4.こちらに従ってFeliCaランチャーもインストールします。
5.再起動したあとにRC-S330をUSBでつないで
システムトレイのアイコンがポーリングオンになってるのを確認します。(緑になっていればOK)
試しにSFCard Viewer 2を立ち上げて手持ちのPASMOをかざしてみると
利用履歴や残高の照会できますね。
6.1でダウンロードしたSDKに含まれるドキュメントに
「SDKforFeliCaAdobe_AIR_Flash開発手引書_1.0.pdf」が入っているので
こちらを参考にFlashとの連携を行うといった手順。
7.開発はFlex Builder3かFlash CS4のどちらかで
「SDKforAIR_Flash_Basic.swc」を設置してサンプルファイルをパブリッシュしたら問題なく連携できました。
(FlashPlayerのバージョンは10.0.0)
今回使用したSDK(無料のBasic版)は以下の機能が使えます。
・おサイフケータイのフリー領域の読み込み
・おサイフケータイのフリー領域の書き込み
・i アプリの起動
・ブラウザの起動
・おサイフケータイのフリー領域を読み込んだ後にi アプリの起動
・おサイフケータイのフリー領域へ書き込んだ後にi アプリの起動
・NFC Type3 Tag データの読み込み
・NFC Type3 Tag データの書き込み
・リーダ/ライタ専有
・リーダ/ライタのオープン
・リーダ/ライタのクローズ
・FeliCa カードを捕捉してIDm の取得
・コンテナ発行情報の取得
IDmの取得やブラウザの起動は問題なく動いたのですが
フリー領域の読み込み及び書き込みはiアプリを経由しないとダメっぽい。
IDmはFeliCaチップの製造番号で、
仮にこれがユニークなものであるなら認証などの用途に使えそうですね。
内蔵リーダー/ライターのFeliCaポートを採用しているPCメーカーが増えているので
お店や施設での端末利用以外にユーザーPCから直接かざしてID認証したり
会員限定のコンテンツを提供したりできるのは面白そうです。
あと
こういう事情もあるのでFeliCaとリーダー・ライターの行く末は切り分けて考えておいた方がよさそうです。
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