田中功起 
巨根太郎って人からのドエロスパムメールに悩まされている今日。
そんな悩みをすっ飛ばしてくれるアーティストに出会いました。ネット上で。
胸を打たれたのはbuckets & ballsという作品で
ひたすらバスケットボールがバケツに向かって落ちる映像を流しているだけなのですが、
障害物とボールとの相互作用による予測不可能性や
制御を越えた偶然の物理現象を捉えたものとなっています。
そこ(無音空間)には一種の緊張感を感じたり、
シンプルにミニマライズされたフォルムで起こる物理運動に
これは偶然?はたまた必然?の産物なのか心躍ってしまいます。
またボールひとつひとつの動きにストーリーを描いてしまったりと。
僕だけだと思いますが、ジャッキー・チェンのNGシーンを見ているときの感覚にも近かった。
田中功起
公式:http://www.kktnk.com/
インタビュー:http://www.tokyo-source.com/interview.php?ts=6
Youtubeにアップされている作品:http://jp.youtube.com/user/kktnk1975
buckets & balls
everything is everything
TOKYO SOURCEより抜粋:
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近藤:最近の作品を見ると、バケツの作品とかにしても、そういう「偶然性」、
あるいは偶然の美しさみたいなものにこだわっているように見えるけど?
田中:みんな偶然が好きですよね。
最近のスポーツニュースで、ヤクルトスワローズの古田の2000本安打と
巨人の清原の500号ホームランという2つの大記録がたまたま同じ日になるかも!ということを騒いでいて…。
そうした偶然にみんな惹かれるわけです。
ありえそうであえりえない偶然的なものはそれだけでおもしろいですよね。
もうひとつはそういう偶然にできたことってマネできないですよね。
ぼくの作品の方法論ってものすごく単純なので誰でもできちゃうわけです(笑)。
それもいちおう避けておきたいなと。
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